2024年7月の記事一覧

4年生校外学習②(中条浄化センター)

先程のブログの続きです。並槻浄水場の後は、中条浄化センターに行きました。下水処理の仕組みについて学習しました。顕微鏡を使ってどんな細菌が混ざっているのかを見せていただいたり、実際の施設見学を通して処理にかける人々の努力や工夫について学ぶことができました。中条浄化センターの皆様、そして、胎内市上下水道課の皆様、ありがとうございました。(7/18は、4年1組が見学に行く予定です。)

4年生校外学習(浄水場)

4年2組が、社会科の「水はどこから」の学習で、荒川頭首工や並槻浄水場に行ってきました。胎内市上下水道課の方から、荒川の水が長政用水を通り、並槻浄水場に来るルートを丁寧に説明していただきました。子どもたちは、さまざまな人の努力でみれいな水道水が保たれていることを学ぶことができました。

4時間目の4年生

三連休前最後の授業です。個別懇談も今日が最終日、保護者の皆様、ありがとうございます。

4年2組では、算数の2けた÷2けたの計算をしていました。どちらかというと、「考える」場面よりも「練習して身に付ける」場面が多い単元です。そういう授業も大切なのです。

商の見当をするのですが、これには「繰り返し練習する」ということが重要です。もちろん、暗算等で計算をして見当を行う子もいますが、繰り返し練習して「コツをつかむ」ことも大切なのです。4年2組では、この「コツ」をつかんできた子がたくさんいます。素晴らしいです。

見当の付け方のコツをつかみ、計算に自信をつけてきた子どもたちは、授業後半の黒板に出ての練習問題を「やりたい!やりたい!」状態に。算数の学習が「分かる」「できる」ようになると、子どもはより主体的になるのだと感じます。

この学級の子どもたちは、ノートのマス目1つに数字1つを書く、筆算等の横線は定規を使って引く、こういったことがしっかりできています。どちらも大切なことですが、ノートのマス目1つに数字を複数書いてしまうと、計算が混乱してしまうことがあります。正確に計算するためにも、「ノートのマス目には数字1つを書く」をおすすめします。ご家庭でも、ぜひ話題にしてみてください。

 

2時間目の2年生

2年2組が、生活科の授業をしていました。先日校外学習で訪れた地域の公園の様子を振り返るところから授業は始まったようです。

しばらくすると、公園に落ちていたごみが気になったという話に。大切な公園のピンチをどうにかできないか、という展開になります。子どもたちは、「ごみを拾う」「ごみを捨てないでという看板を設置する」「ごみ箱を置く」など、何とかしたいという具体的な考えが出てきました。しかし、中には、「そういうことを、勝手にしてもいいのかな?」と考えを述べた子も。その通りです。自分たちの思いや願いだけで行動してよい場合と、そうではない場合があるのです。さあ、どうしましょう。

すると、教師が、「野菜のピンチのとき、どうしましたか?」と子どもたちに問いました。子どもたちは教室の背面掲示を確認し、「野菜の時は、野菜名人に聞いた」「教えてもらった」と思い出したようでした。そこで、今回の場合は、「地域の人に話を聞きたい」という意識になった子どもたちです。

私(教頭)は授業の後半しか見れなかったのですが、本当に素敵な子どもたちでした。視線も、書く姿も。子どもが熱中し、深く学ぶことができる授業を目指し、胎内小学校は職員研修にも励んでいきます。

2時間目の1年生

1年生は、体育で鉄棒をしていました。まず素晴らしいと思ったのは、担任の話を聞く子どもたちの後ろ姿です。素晴らしい姿勢です。

鉄棒が始まると、子どもたちはサークル(床に置いてある輪っか)でしっかり順番待ちをするのです。こんなことも自然にできる1年生、本当に素晴らしい!

もちろん、技にも積極的にチャレンジしていました。金曜日ですが、1年生はまだまだ元気いっぱいのようです。