4時間目の4年生

三連休前最後の授業です。個別懇談も今日が最終日、保護者の皆様、ありがとうございます。

4年2組では、算数の2けた÷2けたの計算をしていました。どちらかというと、「考える」場面よりも「練習して身に付ける」場面が多い単元です。そういう授業も大切なのです。

商の見当をするのですが、これには「繰り返し練習する」ということが重要です。もちろん、暗算等で計算をして見当を行う子もいますが、繰り返し練習して「コツをつかむ」ことも大切なのです。4年2組では、この「コツ」をつかんできた子がたくさんいます。素晴らしいです。

見当の付け方のコツをつかみ、計算に自信をつけてきた子どもたちは、授業後半の黒板に出ての練習問題を「やりたい!やりたい!」状態に。算数の学習が「分かる」「できる」ようになると、子どもはより主体的になるのだと感じます。

この学級の子どもたちは、ノートのマス目1つに数字1つを書く、筆算等の横線は定規を使って引く、こういったことがしっかりできています。どちらも大切なことですが、ノートのマス目1つに数字を複数書いてしまうと、計算が混乱してしまうことがあります。正確に計算するためにも、「ノートのマス目には数字1つを書く」をおすすめします。ご家庭でも、ぜひ話題にしてみてください。