学校ブログ
子どもたちにとってよりよい授業づくりを目指して
子どもにとっての「学びたいこと」と、教師にとっての「教えたいこと」には、時としてズレがあります。私たち教師は、子どもたちが「学びたいこと」を子どもたちが主体的に学ぶことができるように日々の授業づくりに励んでいます。今日は、新潟大学教職大学院の有井 優太 様から授業を参観いただき、放課後に授業者がフィードバックをいただきます。有井様には今日をスタートに、年間8日来校いただきます。子どもたちのためのよりよい授業づくりに励んでいきます。
児童朝会
今朝は児童朝会でした。来週実施する児童会行事「にこにこウォークラリー」の説明を、きずなレンジャーがしてくれました。いじめ見逃しゼロ強調月間の取組の一つとして、みんなで充実した活動になるように頑張ります。児童朝会の準備や運営をしてくれた運営委員会の子どもたち、見事な姿でした。
5時間目の1年生
1年生は、どちらも国語の学習でした。ただし、1組は書写、2組は図書室へ本を借りに行く、内容は異なりますがどちらも国語です。書写では、よい字を書くため、よい姿勢で書くために、体をほぐす体操をしていました。図書室に移動する2組の子どもたちは、担任の「1組さんは勉強しているよ」の声掛けで、静かに素早く整列していました。教室には素敵な図工の作品も展示してありました。
5時間目の2年生
2年生はどちらも道徳の学習をしていました。「ぴよちゃんとひまわり」という教材を、先ほどの3年生の国語と同じように設定(出来事)を読み進めていました。ある子が「たのしい→かなしい→たのしい、何だかスイミーみたい」と言っていました。国語で学習している「スイミー」と比べて考えていました。素晴らしいです。道徳は、このあと「自分事」にして考えることで学びを深めます。2年生は、学校生活と道徳の学習を関連させて子どもの意識を「自分事」にしています。見事です。
5時間目の3年生
3年生は、1組が国語、2組が算数の学習でした。1組は物語「まいごのかぎ」の設定(出来事)を読んでいました。ノートを書く姿勢が素晴らしかったです。2組は4けたの筆算に取り組んでいました。黒板で自分の考えを堂々と表現していました。
学習指導改善調査が終わりました
火曜日から3日間、4~6年生が学習指導改善調査に取り組みました。国語、算数、社会の問題に取り組むものです。この調査のねらいは、子どもたちの「分かった」「できた」につながる授業を実現するための授業改善です。今後は採点を行い、職員一同で分析し、授業改善に取り組んでいきます。
暑い中、4~6年生、頑張りました!
5時間目の6年生
6年生は学年合同で体育の学習をしていました。今日も比較的過ごしやすい体育館の中でしたが、6年生の頑張るシャトルランの様子に熱気むんむんでした。
5時間目の5年生
1組は外国語で、ALTのダニー先生と学習していました。アルファベットを使って、月の表し方を楽しそうに学んでいました。
2組は理科で、入教の曽我先生と一緒に学習していました。顕微鏡の使い方で、安全に正しく学んでいました。私が教室に入ると、「教頭先生!(抜けた)歯を顕微鏡で見ました!」と報告してくれた子がいました。
5時間目の4年生
1組は社会科で、「ごみのゆくえ」について学習していました。クロムブックを使って、ごみ処理場の仕組みについて調べていました。
2組は音楽で、「リズムあそび」をしていました。この「リズム感覚」はとても大切です。
スタディタイム
火曜日と木曜日の昼休み後(5時間目の前)は、全校一斉にスタディタイムです。国語や算数の学習をします。これまでの復習や基礎基本の定着を図ることをねらいとしています。昔から「読み書きそろばん」といいますが、時代が変わっても「読む」「書く」「計算する」ことは、学力を支える大切な部分です。