2024年6月の記事一覧
子どもたちにとってよりよい授業づくりを目指して
子どもにとっての「学びたいこと」と、教師にとっての「教えたいこと」には、時としてズレがあります。私たち教師は、子どもたちが「学びたいこと」を子どもたちが主体的に学ぶことができるように日々の授業づくりに励んでいます。今日は、新潟大学教職大学院の有井 優太 様から授業を参観いただき、放課後に授業者がフィードバックをいただきます。有井様には今日をスタートに、年間8日来校いただきます。子どもたちのためのよりよい授業づくりに励んでいきます。
児童朝会
今朝は児童朝会でした。来週実施する児童会行事「にこにこウォークラリー」の説明を、きずなレンジャーがしてくれました。いじめ見逃しゼロ強調月間の取組の一つとして、みんなで充実した活動になるように頑張ります。児童朝会の準備や運営をしてくれた運営委員会の子どもたち、見事な姿でした。
5時間目の1年生
1年生は、どちらも国語の学習でした。ただし、1組は書写、2組は図書室へ本を借りに行く、内容は異なりますがどちらも国語です。書写では、よい字を書くため、よい姿勢で書くために、体をほぐす体操をしていました。図書室に移動する2組の子どもたちは、担任の「1組さんは勉強しているよ」の声掛けで、静かに素早く整列していました。教室には素敵な図工の作品も展示してありました。
5時間目の2年生
2年生はどちらも道徳の学習をしていました。「ぴよちゃんとひまわり」という教材を、先ほどの3年生の国語と同じように設定(出来事)を読み進めていました。ある子が「たのしい→かなしい→たのしい、何だかスイミーみたい」と言っていました。国語で学習している「スイミー」と比べて考えていました。素晴らしいです。道徳は、このあと「自分事」にして考えることで学びを深めます。2年生は、学校生活と道徳の学習を関連させて子どもの意識を「自分事」にしています。見事です。
5時間目の3年生
3年生は、1組が国語、2組が算数の学習でした。1組は物語「まいごのかぎ」の設定(出来事)を読んでいました。ノートを書く姿勢が素晴らしかったです。2組は4けたの筆算に取り組んでいました。黒板で自分の考えを堂々と表現していました。