2024年9月の記事一覧

2時間目の5-2

総合的な学習の時間です。胎内市の魅力を4つのグループでまとめていました。

タブレット端末を使って(使いこなして)、共同編集作業をしていました。このようにタブレット端末を活用している子どもたちの素晴らしさ、それを指導している担任の素晴らしさを感じました。

5時間目の6年生

6年生は、学年集会をしていました。学年主任から、「ものを大切に扱うこと」「(先日の4年生あいさつ運動を終えて、もう一度あいさつ運動を行おうとしている4年生に対して)4年生のあいさつ運動をフォローして、さらによいものにしていこう」と呼び掛けがありました。最高学年である6年生がリーダーシップを発揮できる場面は多くありますが、実は、最高学年の6年生が下の学年をフォローする(フォロアーシップ)ことも大切なのです。下の学年は、「6年生に支えてもらっている」と、勇気をもつことができます。

以前、1年生の後ろ姿のよさを紹介しましたが、さすが6年生。6年生の後ろ姿も立派です。

このあとは、陸上練習を頑張ります。

 

4時間目の1年生

2学級とも、算数をしていました。

「10のまとまり」という大切な考え方を学習していました。この数の概念は、学年が上がっても大切なものになります。二人の担任は、それぞれに個に応じた指導、確実に全員が身に付けられるような指導を丁寧に行っていました。子どもたちも、しっかり学習していました。

2時間目の4年生

2学級とも算数の学習でした。

1組は、大きな数のわり算です。「0」の扱い方を工夫する計算の仕方を学習していました。

2組は、垂直の学習でした。2本の直線が交わったときに90度(直角)であることを垂直というという言葉の意味から始まり、実際に三角定規や分度器を使って確かめる流れでした。三角定規や分度器の「正しい」使い方は、使い方に慣れてくる上の学年でも、たまに復習が必要です。

どちらの学級も、集中して学習していました。

児童朝会

今日は、生活委員会の発表でした。全校のあいさつがもっとよくなるように、来週から取り組む活動についての説明がありました。

また、児童朝会後の教室への退場時には、6年生がピアノ伴奏してくれました。

生活委員会のみなさん、ありがとうございました。

あいさつの日

9月10日は胎内市あいさつの日。今月は4年生が当番となり、あいさつスタンプラリーとじゃんけんで盛り上げてくれました。今回は、PTA地域・育成部の方々からもご参加いただきました。ありがとうございました。

第3回クラブ活動

今年度3回目のクラブ活動でした。いろいろな活動をしていました。

6年生は、卒業アルバム用の写真撮影もしていました。そんな時期ですね。

5時間目の3-1

国語の説明文「すがたをかえる大豆」の学習をしていました。言葉にこだわって学習している様子がありました。形式段落(いわゆる一マス下がっている段落)から、意味段落(いくつかの形式段落を意味のまとまりとして分けた段落)に分けていく対話の授業でした。子どもたちからは、「『さらに』と書いてあるから、続く漢字がするよ」、「『このように』と書いてあるから、まとめているんじゃないかな」など、根拠を明確にした発言がたくさんありました。接続語の意味や、文章を「部分」ではなく「全体」のつながりで読むことができていることが伝わってきました。

5時間目の4-1

私が教室に行ったのが授業の終盤でしたので、ほとんどの子が後片付けに入っていましたが、書写をしていました。「雲」を書いていました。さすが4年生、集中していました。

担任ではありませんが、入教(担任以外の職員が授業を担当すること)の職員が丁寧に指導していました。

また、後片付けもばっちりでした。

5時間目の1-2

1年生もタブレット端末を使いこなしています。これは、児童会の情報委員会からのアンケートに回答しているのです。アンケートの回答をタブレット端末で行うなんて、それを仕組んだ情報委員会担当職員もさすがです。また、担任も丁寧に個別指導を行っていました。

5時間目の1-1

図工の学習です。色鮮やかに、あさがおを描いていました。ダイナミックに、ときに繊細に、1年生らしく楽しそうに描いていました。担任は、丁寧に順序立てて描く指導をしていました。一人一人の発想を大切にしつつも、こういった技能指導をきちんと行なうことも大切なのです。

5時間目の2-2

これは、何の学習だと思いますか。

書写です。漢字を書く練習をタブレット端末で行っているのです。

ノートに書くことも大切、でも、タブレット端末を使ってこのように学習することも、機器を活用するという意味で大切。そういったことを、担任は子どもたちに分かるように丁寧に説明していました。

5時間目の2-1

国語で、「ことばでみちあんない」を学習していました。言葉で伝える、説明する、教える・・・、これらは実は高度な言語能力であり、受け手としての言語感覚も磨いていかなければなりません。ですから、低学年でこのような学習をすることには大きな意味があるのです。

最後の2枚の画像、教師の板書(黒板に書いてあること)を、ノートにそのまま書き写すことも、大切な学びの姿です。

三角形を見つけよう!?(6年生)

算数の学習ではありません。

図工の学習です。「わたしの大切な風景」(校舎)という作品を描くために、胎内小学校の校舎の中から思い出の場所を探しています。そして、その風景の中に、三角形を探しているのです。三角形が、「一点透視図法」という絵を描く技術を習得するために大切になるのです。

たくさんの三角形があるのが分かりますでしょうか。

タブレット端末を持って三角形を探して校舎内を旅する6年生。

「三角形をみつけよう」、改めて、図工の学習です。

5時間目の4年生

4年生は、体育館で体育「走の運動」をしていました。今週は多くの学年で「走の運動」をしています。これは、来週から始まる「マラソンタイム」に向けた学習でもあります。

4年生は、ペース走をしていました。誰かと競うのではなく、決められた時間(1分など)で自分が何週走ることができるのか、何週走ることを目標にするのか、それらから自分の「ペース」をつかむことがねらいです。正直、「マラソン」と聞いて、苦手だな・・・と感じる子もいることでしょう。ですが、こういった「自分のペースで」という目標を明確に、しかも体感から設定させるという4年生担任の巧みさを感じました。

全校の保護者の皆様、来週から始まるマラソンタイムに向けて、月曜はお子さんに「自分のペースでいいんだよ」「自分なりの走りでいいんだよ」と、安心を与えて登校させていただけたら幸いです。

5時間目の5-2

理科の学習で、顕微鏡を使っていました。学習に使うもの(特に毎日は使わないもの)に「慣れておく」ことが「使いこなす」=「学ぶ道具」になるのです。また、グループ学習でしたが、みんなルールを守り、順番に顕微鏡を使って学習していました。

5時間目の5-1

国語の学習で、「新聞を読もう」をしていました。新聞ならではの「ことば」があります。そこをしっかりおさえて、新聞に詳しくなることがねらいです。デジタル、あるいはSNS全盛の時代ですが、「活字の力」は偉大です。読書も含め、毎日「少し」でよいので活字に触れる機会をもってほしいと願っています。

授業力アップ研修4

一昨日に続き、新潟大学教職大学院 有井 優太 様に来校いただいています。授業を参観いただいた後、放課後に授業者の先生が一対一でフィードバック(振り返り)を行うのですが、先生方からは、次のような話が感想として挙がってきます。

・子どものことをよく見ていていただき感激しました。

・授業中の子どもの様子をどのように見取ればよいのかを学ぶことができました。

・今までの授業づくりを振り返り、新たな発見の連続でした。

・自分の授業のよいところ、改善すべきところを明確に教えていただきありがたいです。

 胎内小学校の授業力、間違いなくアップしています。今後は、3学期にもう1回ずつ授業を参観いただき、研修を深めていきます。

(有井先生は、頻繁に胎内小に来てくださっているので、子どもたちとも仲よくなってくださいました。)

金曜日の給食です

今週は、本格的な2学期の学校生活が始まった1週間でした。金曜のお昼、疲れもたまってくるころかと思いますが、ランチルームを覗いてみると、みんな元気に給食を食べていました。胎内小学校は、今年度は3~6年生がランチルームで食べています。

今日の献立です。子どもたちに大人気でした。唐揚げをもっと食べたいと思ったのは、私(教頭)だけでしょうか。

準備も手際よく。

「いただきます」

時代が流れても変わらない、定番「おかわりじゃんけん」!

給食センターの皆様、今日もごちそうさまでした。

2時間目の1年生

体育館で体育の学習、「走の運動」をしていました。

床に置かれた紐に合わせて走り、カラーコーンで折り返します。体のバランスを保ちながら(状況に合わせて体を動かしながら)走るという内容です。みんな見事でした。

大型扇風機も活用しています。

それにしても、1年生の話を聞く姿、座り方、整列の仕方、立派です。