冬休み２日目です。学校では、教室や職員室机上の整理整頓、大掃除をしている職員が多かったです。こういった風景も、年末を感じます。

さて、時間のある冬休みだからこそ、読書に親しんでほしいと願っています。

私（教頭）がおすすめの１冊として、以前「百万回生きたねこ」を紹介しました。

今回も、１冊紹介します。この季節にぴったりの作品です。

新美南吉の「手ぶくろを買いに」です。新美南吉といえば、４年生の国語教科書に掲載されている「ごんぎつね」も有名です。どちらも、「きつね」が出てきます。でも、違う「きつね」です。「手ぶくろを買いに」、心温まる作品ですので、ぜひ、読んでいいただけたらと思います。

職員室では、燃えに燃えて、半袖で仕事をしている若手職員もいました。

子どもたちは今日から冬休みですが、職員は研修に励んでいます。

今日は、後期学校評価全体会、三部会（知育、徳育、体育）を実施しました。

児童アンケート、保護者アンケートを基に、３学期の教育活動がよりよくなるように、子どもたちが「ワクワク」するように、みんなで作戦を考えました。

また、令和７年度に向けて、さまざまな分野でより成果が上がるようにという視点でも話し合いました。

担任から子どもたちに通知表を渡したり、さまざまなものを配付したり、それぞれに２学期最後の学級活動を行っていました。

２学期お世話になった校舎等を大掃除している学級が多かったです。

これも、校舎への感謝ですね。

児童の体調面、体育館の冷え込み等から、２学期終業式はオンラインで行いました。

校長先生の話、２、４年生代表の「２学期がんばったこと」発表を行いました。

終業式に続いて、「冬休みの生活」についての話、各種表彰を行いました。

オンラインでつないだ各教室でも、みんな姿勢よく話を聞いていました。