2024年9月の記事一覧
5時間目の1-1
図工の学習です。色鮮やかに、あさがおを描いていました。ダイナミックに、ときに繊細に、1年生らしく楽しそうに描いていました。担任は、丁寧に順序立てて描く指導をしていました。一人一人の発想を大切にしつつも、こういった技能指導をきちんと行なうことも大切なのです。
5時間目の2-2
これは、何の学習だと思いますか。
書写です。漢字を書く練習をタブレット端末で行っているのです。
ノートに書くことも大切、でも、タブレット端末を使ってこのように学習することも、機器を活用するという意味で大切。そういったことを、担任は子どもたちに分かるように丁寧に説明していました。
5時間目の2-1
国語で、「ことばでみちあんない」を学習していました。言葉で伝える、説明する、教える・・・、これらは実は高度な言語能力であり、受け手としての言語感覚も磨いていかなければなりません。ですから、低学年でこのような学習をすることには大きな意味があるのです。
最後の2枚の画像、教師の板書(黒板に書いてあること)を、ノートにそのまま書き写すことも、大切な学びの姿です。
三角形を見つけよう!?(6年生)
算数の学習ではありません。
図工の学習です。「わたしの大切な風景」(校舎)という作品を描くために、胎内小学校の校舎の中から思い出の場所を探しています。そして、その風景の中に、三角形を探しているのです。三角形が、「一点透視図法」という絵を描く技術を習得するために大切になるのです。
たくさんの三角形があるのが分かりますでしょうか。
タブレット端末を持って三角形を探して校舎内を旅する6年生。
「三角形をみつけよう」、改めて、図工の学習です。
5時間目の4年生
4年生は、体育館で体育「走の運動」をしていました。今週は多くの学年で「走の運動」をしています。これは、来週から始まる「マラソンタイム」に向けた学習でもあります。
4年生は、ペース走をしていました。誰かと競うのではなく、決められた時間(1分など)で自分が何週走ることができるのか、何週走ることを目標にするのか、それらから自分の「ペース」をつかむことがねらいです。正直、「マラソン」と聞いて、苦手だな・・・と感じる子もいることでしょう。ですが、こういった「自分のペースで」という目標を明確に、しかも体感から設定させるという4年生担任の巧みさを感じました。
全校の保護者の皆様、来週から始まるマラソンタイムに向けて、月曜はお子さんに「自分のペースでいいんだよ」「自分なりの走りでいいんだよ」と、安心を与えて登校させていただけたら幸いです。