自問自答
4年生の算数の授業の1場面です。「3けた÷2けた」の計算を学習しています。
画像の下のほうに「めあて」として、「ひいた数がわる数より小さくなったときは?」があります。「胎内市授業づくり」の基本として、この「めあて」を設定することを目指しています。そして、「めあて」が、子ども疑問に思ったこと、もっと調べてみたいことなど、「子どもが本気になれる学習課題」になるように職員一同、授業づくりに励んでいます。
このノートを書いたお子さんは、「めあて」直結する疑問(あまりがわる数より小さいけど、こういった場合はどうするの?)を、自分事にしていることが分かります。でも、「どうして?」という自分への問いかけで「?」を書いていることも分かります。まさに、自問自答です。
夏休みまで残りわずかですが、これからも子どたちが自問自答できるような授業、深く考えることができる授業を目指していきます。