5時間目の2年生
1組は、道徳の授業でした。この学級の子どもたちのすごいところは、学習している内容、場面を「自分事」にして考えることができていることです。子どもたちが本気で考えることができるように、道徳の学習で学んだこを実生活に生かすことができるように、教師のしかけが巧みなのです。教室背面を見ると、これまでの学習の軌跡が掲示してありました。これも素晴らしい「学びの積み重ね」です。
2組は、道徳、生活、国語の合科的な学習でした。2年生が「さきちダイコン」について学習していることは以前もお伝えしましたが、その学習のまとめ段階に入っています。子どもたちが何をしているか様子をよく見てみると、国語で学習した「お手紙」(物語)の内容を生かして、音読劇をしているのです。すごい!さまざまな学習内容を関連させている、これも教師の巧みさです。