視力問題~大人も子どもも~

夏休み中は、職員室の昼食時にいろいろな話題が聞こえてきます。最近はやはりオリンピックの話題が多いようです。今日はというと・・・。

「最近視力が下がっているんですよね。」

「視力検査で老眼って言われてしまいました。」

「いま使っているコンタクトレンズ、かえなきゃかな。」

「100均に売っている老眼鏡はいいらしいですよ。」

という、視力問題でした。これは、私自身も切実です。

(上の画像は、何先生の会話かぼかすための教頭マグカップ画像です。)

こういった視力問題は、子どもでも同じことが言えるのではないでしょうか。

以前と比べると、生活スタイルが変わっていることも関係しているのかもしれません。

下の画像の本は、私(教頭)が担任時代、主に高学年の子どもたちと読んで話題にしていた本です。(以前は、6年国語教科書に掲載されていた説明文です。)

この本によりますと、デジタルツールよりも活字を読むことの方が「自分の脳を自分で育てることができる」というのです。デジタルツールは現代において欠かせないものになっていますが、やはり付き合い方なのでしょうか。子どもたちにもメディアコントロール指導を行って夏休みに入っています。ぜひ、親子で話題にしてみていただけたら幸いです。